予算特別委員会の2日目となる本日は、「企画総務委員会所管分」の質疑を行いました。
登壇した私は、まず
(1)本庁舎等整備について
質疑を交わしました。
特に、本庁舎については区長の迷走が影響し、いつまで経っても決断できない状況が続いており、一向に整備に着手できない状況を追求いたしました。
他の自治体では速やかに議論をまとめ、住民意見や有識者のアドバイスをいただきながら整備を着実に進めています。
渋谷区では既に着工しており、3年後の2018年には地上15階だての新庁舎が竣工しますし、川崎市でも5月には設計プロポーザルを公募する予定です。
今後30年以内に70%の確率で発災すると予測されている首都直下型地震に備えるには、自治体の庁舎に備える災害対策機能が減災、復旧、復興に大きな役割を果たすことは間違いありません。
そうした切迫感のない現区長に対する言動を糺しました。
続いて、
(2)官民協働による新たな公共サービスについて
質疑を行い、特に自治体と民間企業との人事交流を再開することを訴えました。
特に、民間活力やノウハウなどは人事交流による一定期間での共働が重要だと思いますし、意識啓発こそが新たな公共サービスのあり方へと展開するのでは考えています。
詳しくはこちらからどうぞ ⇒ 佐藤ひろと 企画総務委員会所管分質疑