ひろとBlog

小中学生6割がスマホ所有

 内閣府は19日に、青少年のインターネット利用に関する調査結果を発表しました。

それによると、スマートフォン(多機能携帯電話)の普及は拡大を続け、小中高生の所有が56.8%に上る一方で、有害サイトの閲覧を制限する「フィルタリング」などの利用率は後退していることが分かりました。

 2012年11月の前回調査で、青少年のスマホ利用が爆発的に広がっていることが明らかになりましたが、この右肩上がりの傾向は引き続いており、全体で前回より20.8ポイント増加、高校生は82.8%で前回比26.9ポイント増になっています。

 また中学生は47.4%で22.1ポイント、小学生も13.6%で6.0ポンイトとそれぞれ前年より増加しており、犯罪へとつながる温床との危険性も未だ払拭されていない現実に今後とも注意が必要だと考えています。

PAGE TOP