ひろとBlog

「薄暮」対策について

警察庁は1日、秋の全国交通安全運動期間(9月21日から30日)に起きた交通事故の死者数が昨年比4人減の121人だったと発表しました。
これは2011年の106人についで過去2番目に少ない結果となりました。

日没の前後1時間ずつの「薄暮」の死者数が9月以降に急上昇するため、この時間帯の事故防止を強化した結果、夜間に歩いていて死亡した人が10人減の17人と、大幅に減少しました。

警察庁は「対策の強化で期間中の死者数は減ったが、今年の累計は昨年を上回っている」と指摘した上で、年末にかけて一層の取り締まりや広報に力を注ぐとしています。

私たちも薄暮時には気をつけ、なるべく目立つ服装など充分に注意をしていきたいと思います。

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