暑い夏休みを控え、テーマパークの大型リニューアルが相次いでいます。
ショッピングモールが屋内型の遊園地を展開するなど競争相手の多様化に対抗するのが目的とみられます。

　１９９０年代にオープンした屋内型「ナムコ・ナンジャタウン」。
（実は、世田谷の二子玉川にはナムコ・ワンダーエッグというテーマパークもあったのです）
週刊少年ジャンプの人気作品をテーマにした施設「Ｊ‐ＷＯＲＬＤ　ＴＯＫＹＯ」を今月１１日にオープン。

　ハローキティなどのキャラクターをモチーフにした「サンリオピューロランド」は、２０代から３０代の女性に人気の「マイメロディ」や「キキ＆ララ」のアトラクションを新設することが決まっています。

　日本の経済もアベノミクスの今後の展開が注目されますが、テーマパークもにならず、地域における中小小規模事業者にも、設備投資へ踏み切れる、前を向ける、そうした気運を更に高めていきたい。