ひろとBlog

区施設の電力購入が拡大に

 世田谷区では、平成24年度の電気供給契約について競争入札を行って、111か所の公共施設について、既に特定電気事業者(PPS)と契約を行っていますが、来年度(平成25年度)は更にこの取り組みを拡大し、経費の削減を図ることを公表しました。

 また上記111か所の施設のほか、東京エコサービス(株)と6か所の公共施設を契約しており、電力購入施設は117か所になっています。
ちなみに削減効果額は、約2,700万円を見込んでいるとのこと。

来年度の実施内容については、実施施設を150か所に拡大(39施設の増)し、概ね4,640万円の効果見込みを試算しており、今後の推移が注目されます。

実は本日、横浜市役所へ温暖化対策事業(人工知能システム)について視察に行って参りました。
詳しい報告は、活動報告で延べますが先駆的に公共施設におけるエネルギー負荷軽減への取り組みを実証実験を経て、行っており大変に参考となる視点を学んでまいりました。

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