ひろとBlog

書き損じ年賀ハガキを活用

 お正月気分もすっかりとうすらぎ、郵便ポストにも年賀状の受け口がなくなりました。
今では、年賀状のやりとりもめっきりと少なくなっているとのことで、郵便局も販売促進に苦労をされているようです。
私も今年は、約200枚近く書きましたが、議員は法律上、年賀状などの挨拶状は禁止されており頂いた書状に対する自筆での答礼のみ許される、という大変に面倒な規制があるのです。

しかし、どうしても書き損じや余ってしまう枚数が発生しますが、皆さんはそれらはどうしていますか?
たいていの方は、年賀状の抽選と引き換え時に書き損じハガキを郵便局へ持参し、切手などに換算して受け取っていると思います。

実は公益社団法人「日本ユネスコ協会連盟」は現在、発展途上国で教育支援を行う「ユネスコ世界寺子屋運動」への募金協力として、書き損じなどの未投函はがきの回収を呼び掛けています。

50円の切手付きはがき1枚は、45円の募金に換えられ、ネパールでは、はがき1枚が鉛筆7本分に、カンボジアでは、はがき11枚で1人が1か月間、学校に通えるようになるといいます。

協力方法は、はがきを封筒に入れて郵送で
150?0013 東京都渋谷区恵比寿1?3?1 朝日生命恵比寿ビル12F の同連盟まで送って頂ければと思います。
ちなみに送料は自己負担となります。

少しでも世界のことを一考察する良い機会として、試みてください。

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