明日23日は「子ども読書の日」。
ユネスコが宣言した「世界本の日」にちなみ、2001年に制定。
”子どもの時に、自分の一冊に巡り合うことを訴える一人に、映画監督の宮崎駿氏がいます。
子どもの時に読んだ良き一冊は想像の翼を大きく伸ばし、人生を彩る。
ワイマール・ゲーテ協会のオステン博士は、第一次大戦で重傷を負ったが、野戦病院で「ファウスト」を暗唱し自らを鼓舞した父を忘れられないと語っていた。
私達人間は誰しも、自分の中に無限の可能性を秘めている。その秘めている大地を耕す鍬が読書なのかもしれません。
23日から「子どもの読書週間」も始まります。
今年の標語は「君と未来をつなぐ本」
良書に学ぶことに遅すぎることはないとの気持ちで、我々大人がしっかりと活字文化を次世代へ継承していかなければなりません。