本日付けの報道によると、性交を無理やり求められた経験がある女性のうち、相談したことがあるのは2011年度で28.4%と過去最低だったことが内閣府の全国調査で判明しました。
この調査結果を踏まえると、性暴力被害女性の泣き寝入りが依然として多い実態が明らかになっている。
相談できなかった理由として
「恥ずかしくて誰にも言えなかった」
「思い出したくなかった」
「我慢すればいいと思った」の順で多かった。
被害を受けた女性が求めている実効的な支援の充実とともに、加害者側との賠償交渉やザポート体制の一元化、プライバシー確保など課題は山積しています。
そうした人の心の弱みにつけいる行為は撲滅しなくてはならない!