活動報告

姉妹都市提携・再確認宣言書を調印

6月15日世田谷区議会第3回定例会3日目の本会議終了後、来日中の西オーストラリア州バンバリー市長一行訪問団が区議会を表敬され、世田谷区との更なる文化・教育交流を促進するための「姉妹都市提携・再確認宣言書」の調印式が行われました。

議場では、保坂展人世田谷区長から挨拶ののち、デイヴィッド・スミス・バンバリー市長から挨拶があり、「長年にわたる両都市間の築いた人間交流がさらに両国間の平和・友好に寄与するべく、伝統や思想、民族、環境は違っても心はつながることを後世にしっかりと伝えつつ、姉妹都市提携に新たな一歩を踏み出していきたい」と大綱述べられました。

調印した直後のスミス市長(左)と保坂区長(右)




その後、議会主催の歓迎レセプションが催され、市長一行15名の方々との歓談が盛り上がりました。

歓迎レセプションでのスミス市長




言葉はわからなくても、身振り手振りで意志の疎通ができている場面を見ると、やっぱり同じ人間として通じ合うのもだな、と改めて感動いたしました。

今年10月には、世田谷区議会より姉妹都市親善交流団がバンバリー市を訪問する予定です。
今後は、両自治体間での職員交流を実現できればと考えております。

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