一昨日、投開票の行われた茨城県議選の結果、我が党は大変な激戦の中、４氏が突破し、勝利を勝ち取った。
　
　その一方で、２４人（推薦を含む）候補を擁立した民主党は、現職２人を含む１８人が落選し、大幅な議席増を狙ったものの惨敗の結果となった。

　また、「政治とカネ」の問題についても、民主党役員会にて対応を岡田幹事長に一任されたことを受け、小沢元代表へ政治倫理審査会への招致を促すために面会を求めているにも関わらず、未だ回答がないとかで・・・・。

　それにしても党のナンバー２である幹事長が、一兵卒の議員に会うことすら容易に実現できないなど、どうかしているとしか考えられませんね。

　さらに、要である仙石官房長官まで、沖縄への基地問題について「甘受」との失言をするなど・・・いやはやもう混迷というか、暴走しているとしか言いようがない。

　一部の議員などが、小沢元代表の国会招致に対する反対の署名を党に提出するなど、一体どこに政権与党としての責任感があるのかと言いたい。

　国民生活の再生へ向けて、私達国民は生活に関わる政治課題の解決を待っているのです。