本日午後、都議会公明党主催の「公会計フォーラム」が開催され、区議団を代表し、政調会長として参加をしてきました。
今、財政再建への道は、事業仕分けのようなパフォーマンスではなく、まず財政の「見える化」から取り組みべきであるして、新たな公会計制度に注目が集まっています。
特に東京都は、「財政の見える化(複式簿記導入)」によって財政再建の成功を収めており、先般、石原東京都知事も2期8年を振り返って、「新たな公会計制度の導入による財政再建がかなったこと」と発言していました。
そうした中、各地方自治体も国も「財政の見える化」に、今、動き出しています。
公明党世田谷区議団として、来年2月の第1回定例会において、新たな公会計制度の導入について、質疑を行う予定です。