2009年に実施されたOECD(経済協力開発機構)の第4回PISA(国際学習到達度調査)で、日本の高校1年生の成績が一部回復し、「読解力」が前回調査の15位より8位ちなったことが7日、明らかになりました。
「数学的応用力」は10位から9位へ、「科学的応用力」は6位から5位へとわずかに上昇したのです。
これらを受けて文部科学省は03年に行われた調査での順位急落を受けて、学力強化に取り組んだ成果であると分析している。
よって学力は「改善傾向にある」との評価を表明した。
ちなみ今日12月8日は真珠湾攻撃の日、「リメンバー・パールハーバー」
昭和16年12月8日から、太平洋戦争が勃発したのです。
世界では、今も戦火や紛争が絶えず、避難したり、支援を求めている子どもたちが、多数いる。
勉強をしたくても学校にすら行けない子どもたちが、世界中にいるのです。
今日1日を生きることすら困難な、そうした子どもたちが現実に地球上にいることを創造してこそ、真の読解力ではないかと考える。