本日、世田谷区区議会の臨時本会議が18時30分より召集された。
議案は「議員提出議案第4号 あべ力也議員に対する議員辞職勧告決議案」が提出され、 その審議と表決のためです。
先般、26日に強制わいせつ致傷で東京地裁よりわいせつ行為の認定とともに、損害賠償を命ずる判決が出された。
それを受けて、世田谷区議会においても看過することはできず、今回の経緯に至ったわけです。
昨年4月の区議会議員選挙から、議員辞職勧告決議案は2度目の提出となります。
すなわち2人目。それも同じく民主党の議員。
世田谷区民から信託を受けて、議員として選出されたにも関わらず、一体何を考えているのだろうか?
全く感覚がわからない。
本日もあべ議員から一身上の弁明があったが、「そうした行為はおこなっていない」と話すだけで、なんら根拠がない。
司法の場での判決は重く受け止めなければならない。
わいせつ行為といっても、触れたとか触ったのとは訳が違う。
記事にも掲載されているが、行為の内容は、明らかにその目的で具体的に及んでいる。
議員特権を廃止せよ!と声高らかに叫んでいた”あべ議員”
自身の著書にも、そう書いているではないか。 言っていることとやっていることが全く違うぞ!
潔く辞職して一から出直すべきである。と断言する。