本日、地元廻澤稲荷神社の一大行事である「例大祭」に初めて参加しました。
もちろん、神社の正式な行事に行ったのは生まれて初めての出来事で、平成以前は、公明党としても信仰者として他宗の社や鳥居をくぐるのも、祭りに行くのもまかり通らない時代もありました。
しかし、平成2年11月に日蓮正宗からの束縛を断ち切ったおかげで、地域との友好交流にしっかりと力を注いでいける方針になり、日本の伝統文化や地域興隆のための行事はもちろんお祭りにも遠慮なく参加できるようになりました。
私も玉串の扱い方や2礼2拍手などの儀礼も初めてで、恥ずかしながら一緒に同席していた自民党の川上議員に教えてもらいながらの参列となりました。
氏子役員の方々や、地元町会の方々も公明党の議員が神前行事に参列してくれたことを、とても喜んでくれました。未だ、そういったイメージが残っているのは残念ですが、信仰と地域伝統行事は自身の中で切り離して考えればよいことなんで、そういった意味で本日の秋大祭は貴重な経験でした。
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