ひろとBlog

海水浴場が命名権

 神奈川県鎌倉市は、市内の海水浴場に、企業名や商品名が入った愛称をつけることができる命名権(ネーミングライツ)を設定し、買い手を募集することになりました。

 対象は、由比ヶ浜、材木座、腰越の3か所を一つの施設とみなし、全体を指す愛称を決めてもらうものです。
契約は原則3年以上で、毎年100万円以上の支払いが条件で、契約金は、海水浴場の運営費に充当するそうです。

 今回、命名権を募集した背景には、昨年計113万6500人が3か所の海水浴場を訪れたそうですが、ライフセーバーなどの人件費などが年間4200万円のコストがかかるため、負担軽減を図ることが目的となっています。

 一時より命名権のブームは去ったのですが、さて、どのような愛称になるのか、静観していきたいと思います。

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