本日、62回目の終戦記念日を迎えました。
先の大戦で犠牲となられました方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族並びに
今日なお不自由な生活を余儀なくされている戦傷病者の皆様に対して心からお見舞い
申し上げます。
振り返れば、世界を戦禍に巻き込んだ大戦の後、人類は核の脅威にさらされた。
原爆製造を指導した物理学者のオッペンハイマー博士は、自ら開発した核兵器を
「無差別な恐怖の武器」と恐れた。
戦後60年の一昨年、IAEAのエルバラダイ事務局長は、現存する2万7000個の
核弾頭について「この数字は、必要な数よりも2万7000個多い」とその無用を断言。
「核兵器も、人間がつくりだしたものである以上、廃絶できないわけがない」との平和へのメッセージを大確信のもと、核廃絶へ断固たる決意で、使命を果たしていきたいと深く強く自らに問いただし続けていく。
ひろとBlog
コメント
コメント (0)
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。