国立長寿医療研究センターは今春、認知症の予防を目指す国内初の大規模研究を始めることに。
運動や食事、頭の体操を行い、認知症の発症を遅らせることができるかを調べるとのこと。
日本独自の予防プログラムを開発したい考えだそうです。
対象は愛知県や東京都などに住む65歳から85歳の計440人が対象になります。
運動は、筋力トレーニングや有酸素運動に加え、同センター考案の「コグニサイズ」を、栄養管理は、フレイル予防が主な狙いで、民間のノウハウお取り入れ、研究成果を誰もが実践できるような体制、地域づくりを整えていくことが重要になると考えます。
世田谷区においてもこの10月を目処に条例制定を進めていますので、その一助となるよう取り組んでいきたいと思います。