大手スーパーや外食産業で2019年の元日を休みにする動きが広がっています。
主には、
京急ストア:「もとまちユニオン」を含め、10年ぶりに全店元日休業。
成城石井:全170店のうち、7割超えの店舗で元日休業。
サミット:元日、2日を休業。
ロイヤルHD:「ロイヤルホスト」や天丼チェーンを元日休業。
大戸屋:大晦日と元日に約80店舗休業。
働き方改革を背景に労働環境を改善し、従業員の意欲を高めて消費者へのサービス向上につなげる狙いがあるとのこと。
思えば、私が幼い頃は年末年始は商店が休みになるので、食材を大量に買い込んでいた母親の印象があり、社会人になった頃でさえ、24時間営業の店舗などほとんどありませんでした。
サービス向上は働く側の方々へのモチベーションが維持されて、はじめて成立するものです。