ひろとBlog

混合介護について

介護保険サービスと保健対象外のサービスを組み合わせる「混合介護」の議論が本格化しています。
混合介護は広げることで、利用者へのサービスを充実させ、介護士の処遇改善へもつなげることが最大の目的と考えています。
しかし、厚生労働省は慎重な姿勢を崩していません。

今、現場で直面している要望を挙げれば例えば、
1)家族の食事や洗濯の提供
2)ヘルパーの指名
などを自己負担で同時に利用できる仕組みです。

生活現場では、保険内サービスと対象外を分離するのは現実的でなく、一体的に提供することで満足度の向上と介護現場で働く人の意識向上と待遇改善につながると思います。

今後、国において混合介護のガイドライン策定へ向けて、実現へ取り組みます。

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