ひろとBlog

スマホ被害が子どもに急増!

 スマートフォンを持つ18歳未満の子どもが、交流サイトを利用して性犯罪などの被害を受ける事件が増え続けています。

 警察庁によると、2013年は前年比4。6倍の741人が被害に遭っており、夏休み期間中である今は子どもがスマホを使用する時間が増え、気軽な感じで相手と接触しやすくなるので保護者の方への注意を促すよう啓発に取り組んでいます。

 こうした背景には、スマホで交流サイトを使って児童買春・ポルノや淫行などの被害に遭った子どもは、2011年の11人から2012年に160人、翌2013年には741人と激増している、との警察庁まとめによるものです。

 特に、スマホ使用者には「LINE」「カカオトーク」といった無料通信アプリが人気ですが、このアプリで使うIDの交換掲示板を利用していた被害者は352人にも上り、前年の約10倍に増えています。

 巧妙に近づこうとする相手の動機に普段からサイトに潜む危険性をしっかりと伝えていかなくてはなりません。

PAGE TOP