ひろとBlog

ネコのエピソード

 世界のニュースで2つの「ネコ」にまつわるお話が話題になっていますので、ご紹介します。

一つめは、「脱獄へネコの手を借りる」
 ブラジル北東部の町アラピラカで、脱獄に使われるとみられる”のこぎり”を担いで刑務所に侵入しようとしたネコが捕えられたそうです。
 報道によると、のこぎりのほかにドリル、イヤホン、メモリーカード、電池、携帯電話の充電器がネコの体に巻きつかれていたとのこと。
 しかし、ネコが話せないため首謀者は分からないようです。

二つめは、「ネコが飼い主のお墓参り」
 イタリア北東部の町モンタニャーナで、一昨年死去した飼い主のお墓を毎日のようにお参りし、お供え物までするネコが話題になっています。
 このネコはほぼ毎日欠かさず、お墓に小枝や木の葉、プラスティック製のコップなどを置いていくそうで、飼い主の葬儀に家から墓地まで付き添って以来、墓参をするようになったそうです。

 二つの話は人間と会話ができない動物とはいえ、良きも悪きも飼い主との心の絆は計り知れないものがあると感じました。

私たち人間社会もモノや効率ばかり追い求める社会から、心の通い合う社会へ戻していかなくてはなりません。

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