ひろとBlog

子ども人口12万人減少

今日はこどもの日。
祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨となっている。

そのこどもの日に合わせて総務省が4日発表した,日本の15歳未満の子どもの推計人口は
前年より12万人少ない1665万人で,31年連続での減少となったことがわかった。

また総人口に占める子どもの割合は、前年比0.1ポイント減の13%。
人口4000万人以上の主要国と比べても、アメリカ(19.8%)、中国(16.5%)、
ドイツ(13.4%)などを下回っており、水準は未だ低い。
都道府県別で子どもの人口が増加したのは、東京都と福岡県だけであった。
割合の一番高かったのは沖縄県の17.7%。

その一方で、ここ数年の減少率はほぼ横ばい状態にまで回復しており、各自治体における
少子化対策などの一定の効果が現れていると思う。

「母に感謝する日」と記されている通り、社会の変化に応じられる支援策への更なる強化を
目指していきたい。

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