ひろとBlog

JR中野駅でパークアンドライドがスタート

中野区役所駐車場に車を止めて、東京メトロ、JR東日本の中野駅を利用したお客に対して駐車場利用料金を500円割り引くサービスが始まりました。
駅周辺の駐車場に車を止めて、公共交通機関を利用して目的地へ行くという、いわゆる「パークアンドライド」の取り組みを導入したのは、東京メトロでは初めての試みとなります。

運営している「タイムズ」によると、対象は週末と祝日分で、「PASMO(パスモ)」や「Suica(スイカ)」を使用して中野駅を利用し、駐車場で精算機をかざすと優待料金へ自動的に変更されるというシステムになっており、クレジットカードや現金でも精算できるそうです。

私も以前、議会で新たな税外収入策や渋滞緩和、さらには温暖化対策、環境保全の効果を検証すべきと述べましたが、世田谷区では残念ながら、JRの駅がないことから実現へは至っていません。

現在、市街地再開発事業が進んでいる二子玉川駅などをターゲットに新たなパークアンドライド手法を提案していきたいと思います。

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