ひろとBlog

地域オリジナル ナンバープレートが実現へ

 国土交通省はこのたび、2016年度にもイラストなど図柄が入った自動車用ナンバープレートを発行する方針を定めました。
 地元の特産品や景勝地といった図柄を入れることで、地域の魅力アピールにつなげる契機となります。
 
 私も、昨年11月17日に導入された「世田谷ナンバー」を機に、地域における映像キャラクター(ゴジラやウルトラマン、マグマ大使)やアニメ(サザエさん)などの資源を活用したデザインプレートの導入に取り組むことを主張してきましたが、その実現の道筋ができました。

 デザインは自治体や民間団体が申請、国土交通省などの公的機関が審査する仕組みになりますが、交付手数料の一部を地域振興のための寄付金に充てられる方向で進められています。
 
 全国的には、マンホール蓋をデザインした取り組みが好評ですが、世田谷区におけるデザインナンバープレート実現へどのような地域資源とコラボレートできるのか、楽しみにしていてください。

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