今、多くの人たちがモバイル機器を使用していますが、i-pad やテレビ電話といった
最新のデジタル機器が、障がい児教育の現場に大きな変化をもたらしています。
4年前、私は議会質問において拡大教科書の普及を訴えました。
しかし現在では、i-padなどの機器の急速な進展で教科書をデータ化して画面を自由に
個人の見やすい大きさで拡大できたり、視線で操作したり、文章を音声で読み上げたり
と障がい児にとっても役立つ機器は増えています。
こうした機器を義務教育過程などにおいて、教育格差の改善へ向けた取り組みとして
健常児の見ならず、障がい児のハードルを低くすることへ加速させる効果が期待できる。
さらにデジタル技術を使えば、障害のある子どもたちが能力を補い、高めることも考え
られます。
そうした子どもたちを受け入れる環境に整えていかねばならないと思います。
人間にとって最も重要ななのはお互いの意思疎通です。
それを簡単に機器を使ってできるのならと・・・・期待は高まる。