活動報告

開校式とさくら

今日は新たに統廃合により新しく生まれ変わる「船橋希望中学校」の
開校式・入学式が執り行われました。

天候も素晴らしく良く、桜も満開の中で新学び舎の完成を待ち望みながらの
出発の日になりました。
実は、下図は新しい校章ですが、デザイナーの井上幸春氏が手掛けたのです。
井上さんは私の隣に住んでおり、私の名刺もデザインしてくださりました。

 

井上幸春氏デザインの校章

 

 

終了後に祖師谷にある釣鐘池公園でのさくらまつりへ参加。
満開のさくらに圧倒されました!
水辺にあるさくらも本当に優雅で、品格のある趣を感じました。


釣鐘池(つりがねいけ)の由来は、その昔に近くにあった寺の僧が釣鐘を抱いて
池に身を投げたとの説から名づけられたそうです。

その後、世田谷医師会立看護高等専修学校の入学式へ。
区議会を代表して挨拶をして参りました。

看護という崇高な精神と使命を目指して、本日の入学式に臨まれた皆さんの
凛々しい姿に感銘を受けるとともに、ナイチンゲールの語った「誰も気がつか
ないことに気がつくのが、責任感の証である」

物事をあらゆる角度から考え、洞察し抜くことを可能にするのは、あらゆる
人々を守り抜くという胸中深くにかたく秘められた責任感以外にない。
と断言していた彼女の言葉を紹介しました。

いつしかモノと効率ばかり追うことが、多くなってしまった社会を心が通い
合う人間味のある社会に戻すには看護に携わる方々の力が不可欠です。

大きな飛躍を祈らずにはいられません。

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