ひろとBlog

新たなエネルギー政策その1:地中熱活用について

 3・11の東日本大震災を受けて、各自治体においては「脱原発依存」を掲げて自然及び再生エネルギーへの転換策について様々な議論や提案が活発になっています。
 私も先般、facebookでシェアした「雨水タンク」はその一環で、今後は小水力発電の導入に力を注いでいきたいと考えています。
またあらゆる自然・再生エネルギーを研究し、世田谷区における持続可能なエネルギー源として確保できるのかを考えていきたいと思います。

 そこで新たなエネルギー政策その1として、「地中熱活用」です。
井戸水は、夏は冷たく、冬は温かく感じます。
これは、地下の温度が年間を通じてほぼ一定であるためなんです。
 この地中熱の性質を活用して、エアコンや給湯器などで効率よく熱エネルギーを利用するシステムが「地中熱ヒートポンプ」です。

 詳しくは、今後私が議会質問などで取り上げていきますが、空気熱源よりも省エネであり、都市部の夏の猛暑を大きく緩和する効果が期待できます。

 一度、NPO法人・地中熱利用促進協会のHPをご覧ください。

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