ひろとBlog

帰宅困難者は515万人

 内閣府は22日、首都直下地震の発生時に想定される帰宅困難者対策を
検討する官民協議会の会合で、3月の東日本大震災で発生した首都圏の
帰宅困難者は約515万人に上ったとする推計結果を公表しました。

 その調査結果に基づいたアンケートでは5都県で実施され、震災時に
外出していた10代から60代の男女合計5372人が対象。

 それによると震災発生時、会社や学校にいた人は約6割、翌日以降に
帰宅した人は約3割だったという結果でした。

 首都圏が震源地でない震災においても、これだけの混乱を招いているのですから、これがもし・・・都心でと考えると今後の防災対策、減災対策推進の加速をしなければなりません。

 

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