独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)は2日、NTT東日本やセンブンイレブン・ジャパンなどと共同で、集合住宅に住む高齢者を対象に、買い物などの生活支援サービスの実証実験を今月に始めると発表しました。
実証実験は、UR都市機構の賃貸住宅に住み、光回線を契約する500世帯を対象に約6ヵ月間実施するとのこと。
画面にタッチして操作する多機能端末を通じて生活雑貨やお弁当などを注文すると、翌日、セブンイレブンが各戸に届けてくれるそうです。
配達料は1回200円。クリーニングなどのサービスや簡易見守り機能も提供するとのことです。
確かに見守り機能は、有効ではあると思いますが、すべてが便利になり過ぎることが本当によいことなのか・・・よく考えなくてはいけないかもしれませんね。