呆れるほどの無能ぶりを露呈している鳩山首相。
政治ジャーナリストの岩見隆夫氏が
「戦後31人の首相のうち、鳩山由紀夫は最も悪しざまに言われる首相になった」
と22日付けの毎日新聞に投稿していた。
そうした中で、我が公明党が昨年の衆院選で掲げた公約が実現することになる。
それは母子家庭に限定されていた児童扶養手当の支給対象を、父子家庭にも
拡大する内容です。
離婚や死別による”ひとり親”とは、本来は父母いずれかのことであるのに
今日まで母子家庭への家計援助を継続してきた。
しかし、父子家庭の現実もやはり厳しい。
例えば約4割の父子家庭が年収300万以下というのが、実態です。
ひとり親の子育ての苦労に父母の差はないのかもしれない。
今回の改正案が成立すれば、約10万世帯父子家庭にも、やっと支援の手が届くことになります。
今後は、母子、父子ともに家庭の支援実態をさらにきめ細かく把握し、
どんな状況であっても、子どもが健やかに成長できるよう環境整備をすることが
求められている。