11日から開会しました世田谷区議会第2回定例会。
代表質問と一般質問が3日間にわたりおこなわれました。
我が党では、代表質問に諸星養一幹事長が登壇しました。
質問の概要は以下の通り。
1)災害対策・防犯対策としての防犯カメラの設置。
2)高齢者施策については、住宅の確保についてや見守りネットワークの更なる整備、梅ヶ丘病院跡地の計画について。
3)火災報知器の高齢者への無料提供。
4)子育て施策については、保育サービス待機問題と不妊治療助成の拡充。
5)環境対策について。
6)原油高、食糧価格高騰問題について。
7)産業政策としての企業誘致について。
8)教育関連として不登校問題について。
一般質問は、市川康憲議員、高久則男議員、岡本のぶ子議員、平塚敬二議員、杉田光信議員の5名が登壇しました。
議会質問は、議員によって地道に勉強と調査を重ねて懸命な内容は聞いていても、よく分かるし、学ぶことが多いですね。
特に政策会議の田中優子議員の”たんぼ復活”は私も同感であり、今まで2回質問してきましたし、都市農地の保全と食料自給率の回復と雇用までつながればと思っています。
その一方で、いつも同じ主張だけで工夫もなく、お願いだけの内容の人もあり、多角的に展開を変えながらとかであれば、理解できるのですが・・・。