我が党が昨年より推進してきた「がん検診無料クーポン」事業について
以下の記事が公明新聞(3月9日付)に掲載されていた。
これは「日本対がん協会」の調査で明らかになったのですが、記事にある通り
乳がん・子宮頸がんという無料クーポン対象検診が、それぞれ大幅に受診率がアップ!
同協会の塩見知司事務局長は、「これまで検診を受けなかった人たちを、無料
クーポンが大きく後押しをして、受診へと誘導してくれた。これが今後のがん検診
の定期的な受診につながる一歩となることを期待したい」とコメントを寄せている。
早期発見、早期治療が、がん撲滅への一歩であり、なかでも唯一予防できる
子宮頸がんの受診率アップにつながったことは大変に大きい。
しかし、政府は来年度予算では、全額国庫負担から、半額負担へ後退する
とのこと。
事業仕分けは、”モノ”で議論するのではなく、”役割”で議論すべきである。
政治とカネの問題で、それどころではないか・・・。