ひろとBlog

卒業式

 春の訪れを感じさせるこの季節。

卒業式のシーズンとなりました。

 私の次女は、大学を卒業し、就職も確定した。
三女は、中学を卒業し、晴れて4月より都立高校生となる。
(私と妻の母校である)

 ただ、残念なことが2つあった。

一つは、
 次女の卒業式には、あいにく議会が開催中で行くことができず、三女の卒業式には、来賓として出席したものの、式典終了後の”お見送り”には議会のスケジュール上、参加できず、一緒に記念撮影すらできなかった。

2つには、
 希望をもってせっかく入学した中学校の卒業式に、なんらかの事情で出席できなかった生徒が何人かいたことである。
 原因は、様々であると思うが、一人ももれなく卒業できる努力を更に重ねなければならない。
 
さて、その一方では、
今春卒業予定の大学生の就職率は依然として、最低を下回っている。
卒業式が終わっても、就職活動に励まなくてはならない・・・。

本当に辛い、厳しい状況であり、友人や恩師とのお別れに浸ることもできないのは
残念でなりません。

 そうした社会情勢を鑑み、一部の大学では、就職が確定しなかった卒業生を来年度も引き続き在籍させ、かつ授業料の減免を講じて、来年春においても「新卒」扱いとして、就職に望んでもらえるよう配慮制度を始めた。

 政治においても、速やかな景気対策と雇用促進を急がなければならない。

わが世田谷区においても、同様であり、活性化の糸口を見つけるべく、現在、予算委員会にて、様々な議論を交わしている。

 詳細は、「活動報告」にて、後日お伝えいたします。

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