総務省が2日発表した労働力調査によると、1月の完全失業率が4.9%
となり、前月より0.3ポイント改善したとのこと。
しかし、今春卒業予定の大学生就職内定率は、過去最低になっており、
さらには、高校卒業予定者の内定率も極めて厳しく若者の雇用情勢は
悪化するばかりである。
私の次女も今春大学卒業予定であるが、幸い就職も決まってはいるものの
未だ未就職の友人もおり、社会人として新たな出発をすることができないのは
本当に辛いと思う。
雇用創出には、何が何でも景気回復しかないのである。
希望をもてる社会を一刻も早く目指さなければならない。
政府は「政治とカネ」の問題のおかげで、国会の審議に追われるのは
いい加減にして頂きたい!と願っているのは私だけではないだろう。