2/27から2/28の期間で、毎年開催されている「第13回全国宅老所・グループホーム
研修フォーラム」へ参加してきました。
場所は、沖縄県で、主催は宅老所・グループホーム全国ネットワーク。
介護保険制度が制定され、10年目を迎えましたが、急速に高齢化が進むなか、介護や
支援を必要とする高齢者は増加しているにも関わらず、地域生活を維持する環境整備は
依然として厳しく、介護保険制度だけでは支えることは大変厳しい社会状況です。
そこで全国では、介護保険制度施行以前より、「住み慣れた地域で、最後まで暮らし
続けたい」と願う高齢者の想いを受けて、事業を継続されてきている宅老所の真の在り方
を再確認するために、意見交換や支援について考えあう集いになっています。
家族や友人、地域社会とのつながりを断ち切ることなく関係を継続させる支援に
ついては、様々な観点から現場の最前線の皆さまの声を生で聴くことができ、大変に
有意義な研修となりました。
この取り組みを世田谷区でもどう生かすことができるのか・・・大きな課題です。
詳しい内容は、こちらでご覧ください。