ひろとBlog

生きる意欲

警察庁の発表による毎年の自殺者が3万人を超えて、もう10年になる。

様々な要因が指摘されているが、未だ社会情勢は厳しい。

稀代の大実業家である松下幸之助氏がある講演会で
「経営で最も大切なことを、ひとつあげるとしたら何ですか?」との質問を受けた。

毎回、当意即妙の受け答えをする松下氏は考え込み、
そして「あのう、二つではいけませんか?」と前置きし、二つの答えを述べた。

一つは「人間観を確立すること」
二つには「宇宙の哲理を把握すること」

咀嚼すると、人間には”どんな逆境にも乗り越えることのできる宇宙のような
無限の力がある。”との人間観ではないだろうか。

話は変わり、クリント・イーストウッド監督の「インビクタス」という映画が話題に
なっている。

初の黒人大統領になったネルソン・マンデラ氏が南アフリカにおけるラグビー
W杯の開催地になった1995年の真実のドラマである。

27年間も獄中にあったマンデラ氏は、まさしく不屈の闘志で生き抜き、初出場の南アフリカ代表チームを優勝に導いた。

皆の心を一つにしたいという大統領の責任感、強い意志、そしてそのために
知恵や聡明さを発揮したリーダーシップに心を打たれる

27年間の獄中生活にあったマンデラ氏を支えた詩が「インビクタス」
その意味は「不屈」

何があっても諦めてはいけない、無限の可能性を疑ってはいけない、希望を
捨ててはいけない、勇気をもって立ち向かっていけ!

そんな「生きる意欲」をともしてくれる言葉に感じた。

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