ひろとBlog

政治資金規正法の改正へ

本日、民主党(もう元民主党かな?)の石川知裕衆院議員が離党をした。

保釈後の記者会見では、「周囲の方々からの励ましで、離党や辞職をするつもりはない」

「収支報告書を虚偽記載したことはない」と言いながら、結局、12日付けで離党となる予定だ。

検察の取り調べでは、容疑を認めているのに記者会見では、また容疑を否認する。

そして、また発言を撤回し、容疑を認める。

それにしても、当時秘書として雇用していた当の小沢幹事長はいったいどう感じているのか。

相変わらず、大した罪でもない、とでも言いたげな発言ばかりである。

政治資金規正法は、政治とカネに関する国民への最も重要な説明責任であると私は思う。

その書類を虚偽記載しながら、政治資金団体の代表である当の本人が、いけしゃあしゃあと

「知らなかった」「秘書にすべて任せていた」とは・・・・一体、何を考えているのか。

我が党としても、速やかに政治資金規正法の改正に着手し、代表である議員の責任強化や罰則、さらには資産公開の在り方などを盛り込んだ成立を急ぐべきだと考える。

「やっぱり政権交代しても何も変わらない」そんな雰囲気が漂っている。

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