ひろとBlog

デフレ脱却へのヒント?

昨年10月1日より、長崎ちゃんぽんで有名な「リンガーハット」が全国各店舗で
使用する野菜のすべてを国産品にすることを先日知った。

その代わりに商品価格が40円?100円に値上がりにしたそうです。

その結果、昨年11月の月間売上が1年7カ月ぶりに前年比アップとなり、4年ぶり
に黒字回復となり、好調なスタートをきった。

そして引き続き、本年1月12日より、麺の小麦を全面国産化もスタートし、
「日本の野菜を食べる」をテーマに再生へ立ち上がった。

ここ数年、業績悪化による赤字経営が続き、大変厳しい情勢を真正面から受け止め、
今のデフレスパイラルに陥っている社会で、あえて国産品のみを提供し、「安心」と
「信頼」を商品とともにお客様に提供する、という戦略を打ち立てたのが最大の要因である。
と私は思う。

皆さんご存知のように、日本の食料自給率は現在41%、3食のうち2食は輸入品である。

小麦も90%が輸入に頼っており、有名な讃岐うどんも小麦はオーストラリア産が
ほとんどです。

値下げの競争激化から客観的に距離をおき、原点に立ち返ってあえて国産品で
勝負をする、その心意気が共感できます。

今の時代、こうした視点が閉塞した社会情勢からの脱却のヒントがあるのでは?

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