本日は、79回目となる終戦記念日を迎えました。
改めて先の大戦で犠牲となられた国内外全ての方々へ謹んで哀悼の意を表すとともに、今なお傷痕に苦しむ皆さまに心からお見舞いを申し上げます。
当たり前のことを当たり前にできている現代社会において、我が国においてはほんの数十年前には、お国のためと若くして亡くなられた方々、荒廃した国土、極度の物価不足、大切な人を失った悲しみによって打ちひしがれていたことを経て、平穏な暮らしの基礎があることを決して忘れてはなりません。
そして、諸外国では今この時に戦争や紛争が起きており、多くの人々が犠牲になったり、避難生活を余儀なくされていることに想いを馳せると平和的解決へ向けた国際社会の後押しを求めるとともに、唯一の被爆国である日本における平和創出へ向けた具体的かつ積極的な取り組みが不可欠です。
その一翼を世田谷区においても力を発揮していかねばならないとの決意新たにしていきたい。