「朝令暮改」という言葉についての記事が目に止まった。
方針や命令が絶えず、変更や改めれらる状況を指す言葉ですが、今は変化の激しい時代であり、臆病にならず、躊躇せず、変更する勇気が必要だと述べてあった。
セブン&フォールディングスの代表取締役会長である鈴木敏文氏は
「あらゆるビジネスが変化対応業でなければ取り残されていく」と指摘している。
たとえ朝決めたことでも間違いだと気が付いたら、すぐに変更する。
それは顧客のニーズが日々変化しているからだという理由からだそうです。
どうしても人間は、過去の成功に頼る、依存してしまう傾向があります。
私もそうです。
でなければ自分を否定してしまうことにつながるから。
しかし、そうした過去の成功体験に固執してしまうあまりに経営の判断を誤ってしまうことにもつながっているように感じる。
スポーツライターの二宮清純氏は
「人並み以上の実績を残しながらも常に進化しつづける人間というのは、過去の成功体験にこだわらず、新しいチャレンジをしている」と語っている。
今日負けたら、明日は勝て!
この連続が成長への方程式ではないだろうか。