なんとなく梅雨が明けそうで、明けない、そんな微妙な時期ですが、実は8月1日は「水の日」ということをご存知だったでしょうか?
水の日(みずのひ)とは、水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深めるための日本の記念日なんです。
1977年(昭和52年)5月31日の閣議了解により水の週間と合わせて定められました。年間を通じて水の使用量が多く、水について関心が高まる8月の初日に設定されたのです。
ちなみに、「世界水の日」もあるんです。
世界水の日は、1992年のブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミット(環境と開発に関する国際連合会議)のアジェンダ21で提案され、1993年、国際連合総会で3月22日を「世界水の日」(World Day for Water、もしくはWorld Water Day)とするとの決議によって定められました。
国連は加盟国に対して、この日に各国で活動を企画するよう薦めており、水や水資源の持続可能な開発に関連する取り組みを行う国連機関も様々な企画を催しており、国連加盟国以外にも、数々のNGOが水に関連した活動を催しています。
これほど貴重な「水」について、認識を深めるイベントが来月世田谷区で開催されますので、お知らせにてご案内いたします。