ひろとBlog

コンビニ売上 2年連続減少へ

日本フランチャイズチェーン協会が20日に発表した2013年の主要コンビニエンスストアの既存店売上高(速報値)は、前年比1.1%減の8兆5213億円と、速報段階では2年連続で前年を下回ったそうです。
入れたてコーヒーやフライドチキンなどは好調だったようですが、タバコや雑誌の購入の減少に歯止めがかからなかったと分析しています。

そもそもの既存店の来店者数は1.0%減っており、客一人当たりの買い上げ単価も0.2%落ち込む結果となっています。
一方で、最大手のセブンイレブンがコーヒーのほか、高級食パンや総菜などプライベートブランド商品の充実で年間を通じてプラスを維持したことが目立っています。

こうした状況を踏まえると、利便性だけでのコンビニでは競争を勝ち抜けない社会でもあり、スタッフの接遇や周辺環境など様々な要素が左右すると思います。
いよいよコンビニも競争激化時代へ突入の感が否めません。

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