ひろとBlog

トリアージ本格運用へ

総務省消防庁は、平時に患者の症状に応じて救急搬送をすべきかどうかを判断するためのトリアージ(緊急度判定)の基準を、2014年度から本格的に運用する方針を決めました。

背景には、全国的に救急需要が増す中で各消防本部で活用し、重症患者の見逃し防止や救命率の向上を目指すことになります。

ちなみに全国の救急出動件数は、高齢化の進展に伴い、2012年では580万件を突破し過去最高を記録しています。
一方で、医師や救急隊の数には限りがあり、およそ半数は軽症とされる救急搬送者から重症患者を早期に判別し、優先的に搬送する必要性が高まっています。

東京都では既に東京消防庁救急相談センターが開設されており、救急車を呼んだ方がよいか迷った時に問い合わせできる窓口(#7119)があります。

いずれにしても新基準のもと適切に救急現場での対応が可能となるよう環境整備が不可欠です。

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