12日、第10回日本水大賞の受賞者が決まり、発表になりました。
各賞は以下の通りです。
〇大賞『熊本市』ふるさとの水循環系水文化の一体的な保全活動
?地下水の恩恵を市民に訴え続けて?
※上記の画像
〇市民活動賞『金沢八景ー東京湾アマモ場再生会議』(神奈川)
?アマモの苗植えで「海のゆりかご」復活
〇環境大臣賞『カラカネイトトンボを守る会』(北海道)
?希少トンボの湿原を買収?
〇厚生労働大臣賞『府立木津高校化学クラブ』(京都)
?水質定点調査を35年?
〇農林水産省大臣賞『県臼田高校農業クラブ』(長野)
?湧水地で浮草を保護?
〇文部科学大臣賞『県立北九州高校魚部』(福岡)
?貴重な生物を次々と確認?
〇経済産業省大臣賞『フジクリーン工業株式会社』(愛知)
?啓発活動を前面に?
〇日本ストックホルム青少年水大賞『県立広島国泰寺高校理数ゼミ生物班』(広島)
?オオサンショウウオの放流を目指す?
〇国土交通大臣賞『ねや川水辺クラブ』(大阪)
?市民と行政の協働で川を再生?
各地域での取り組み事例には、工夫と知恵と水環境を保全するという想いがつまった活動に胸が打たれる気持ちになりました。
今や水資源は世界的に危機的状況である。
こうした一人一人の意識が、必ず自然界での水循環系を取り戻せると信じて私も頑張ろうと深く決意した。
来年からは議会での質問ができるようになるので、それまで充電、充電。
ちなみに日本ストックホルム青少年水大賞の県立広島国泰寺高校理数ゼミ生物班のメンバーは8月の国際大会に日本代表として、参加することになります。