参院選もようやく終わり、衆参のねじれも解消となります。
いよいよ本格的な景気回復への実感を私たちの生活現場の最前線で感じられるよう、取り組んでいきます。
真夏に日なたで道路を歩いているときに受ける熱は、6畳間で電気ストーブ10台をつけているのと同程度、
という試算を環境省が、このたび公表しました。
いわゆる屋外では壁や路面の熱にも注意し、木陰を選んで歩くなどの熱中症対策を呼び掛けています。
環境省大気生活環境室によると、真夏で気温約33度の場合、都市部のアスファルト舗装道路で太陽光からの熱量は1平方メートル当たり500ワット程度、さらに高温化した壁や路面から熱が放射されるため、東西に走る道路の歩道(北側)では計900ワットに上ります。
これは1000ワットの電気ストーブ10台を6畳間で使ったときに受ける熱量に相当するそうです。
よしず、風鈴、打ち水、壁面緑化など気温が高くても工夫次第で涼しく感じることができる仕組みを考えてみるのも、暑さしのぎになるのではないでしょうか。