ひろとBlog

船着き場条例が可決

 いよいよ明日が衆院選の投開票日となります。
政権交代後の3年3か月の政権運営に対する国民の信がどう判断を下すのか、これからの日本の向かう道筋への大きな転機と
なると思います。

 さて、墨田区が画期的な条例を11日、区議会にて可決されました。
それは防災向けに設置した区内の船着き場5か所を観光や旅客向け運送の船などに開放する「区船着場条例」です。

東京スカイツリー開業を受け、隅田川、旧中川、北十間川などを活用し、国際観光都市の魅力を向上させるのが狙い、とのこと。
来年4月1日から開放になるそうです。

私もこれまで水環境の保全や創出に関する質問を多く取り上げてきた中で、世田谷区内を流れる多摩川を防災時における緊急輸送路として水運・舟運(しょううん)事業として展開し、道路が寸断された時に消防や警察、自衛隊などの船舶が活動できるよう整備をし、平時においては観光向けに羽田空港までの旅客輸送にも活用すべきと考えています。

墨田区には先を越されてしまいましたが、来年の予算委員会にて質疑に臨みたいと考えています。

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