交通事故に占める自転車事故の割合が増加している中、損害保険各社が自転車向けの保険販売に相次いでのりだしています。
かつて、自転車総合保険を取り扱っていましたは、採算がとれない等の理由で
2010年にはほぼ販売を中止していた経緯がありました。
しかし、自転車と歩行者との重大事故発生をめぐり、数千万円の賠償命令が出るケースもあり、加入者が前年比で6〜7倍の状態が続いているという。
これだけ自転車走行が急増していることを鑑みると、保険の加入義務付けと
共に歩行者、自転車、自動車を分離した走行環境の整備を急がなくてはならない。