ひろとBlog

子どもと守ろうプロジェクト

 全国道路標識・標示業東京都協会(光吉延博会長)が、「子どもを守ろうプロジェクト」事業として、世田谷区立千歳台小学校周辺の通学路でスクールゾーン塗装や防護柵設置などの工事を進めてきており、20日塚田学校長や成城警察署交通課長の立ち会いで施工を完了したとの報道がありました。

 早速、私も詳細を調べたところ同プロジェクトは、子どもたちを交通事故や犯罪から守ることを目的とした社会貢献活動の一環として2006年から始めたそうです。
 全国でも取り組みを推進しており、カラー標示施工や防護柵設置などハード面から子どもを守るサポートを行っています。

 今回の千歳台小学校周辺は、全天候型外側線や路側帯カラー舗装、スクールゾーン塗装、防護柵設置、貼付式路面標示、電柱取付式マナー看板の施工を行って頂きました。

 今後はハード面ならず、ソフト面にも事業を展開していくとのことでしたが、今日、千歳台小学校の塚田校長先生にお話を伺ったところ、「5年にわたり、PTAや地元地域の方とともに成城警察署の関係部署の連携を取りつつ、ご協力を得ることができた成果です」と語ってくれました。

 区教委など行政への要望では、財政面からも実現には時間がかかりますが、校長先生はじめ皆さんの執念と努力の賜物だと感銘いたしました。

 大変に参考となる地域独自の取り組みとして広く広報したいと思います。

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