ひろとBlog

地方自治体の底力を見た!

 掛け声ばかりの政府を尻目に、全国の地方自治体は大震災の被災地へ、職員派遣など積極的に支援を行っています。
 
 被災地では、自治体職員自らが被災者である。
それでもわが身を気にかけつつも、住民の要望に応えようと必死に頑張っている。

 すなわち復興への原動力は、自治体の職員にかかっていると言っても過言ではない。

 中でも関西広域連合の素早い動きは精彩を放っている。
関西7府県によって昨年12月に発足した広域連合は、実質的な活動は今回の大震災が初めてとなる。
 
 しかしその動きは迅速で、東北3県に対し、担当を決め、こまやかな支援を実施しています。
 自治体相互の、ヨコの連携の大切さを痛切に感じます。

やはり日常的な地方自治体間の人的な交流などが、いざという時の心強さに繋がるのだと確信する。

 国には国の役割があるはず・・・「しっかりしろ」との声が聞こえてくるようです。

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