ひろとBlog

子どもの人口

 GW初日の今日は、夕方よりあいにくの雨となり、せっかくの暖かな気候もつかの間です。

 さて、私も選挙後は早速、地域の方々へ身近な課題や要望をお伺いに毎日、歩いています。
 以前とは時代は変わり、休日に当たり前のように仕事をされている皆さんにお会いすると、まだまだ私も頑張らねば・・・との気持が漲ります。

 話は変わりますが、2日総務省が5日の「こどもの日」を前に「子どもの人口」について発表をしました。

 日本の15歳未満の子どもの推計人口(4月1日現在)は、前年より9万人少ない1693万人で、1982年から30年連続での減少となりました。
 また、総人口に占める子どもの割合は前年比0.1ポイント減の13.2%、37年連続の低下で過去最低を更新しているとのこと。

 世界各国との比較でみると、アメリカ:20.1%、中国:18.5%、韓国:16.2%、ドイツ:13.5%などを下回る最低水準が続いています。

 しかし、これまでの減少スピードには歯止めがかかっており、少子化対策の一定の効果は表れていると私は考えています。

 世田谷区においても今後、88万人にならんとする大自治体であるので、地域型子ども育成支援策を講じていきたい。

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